新ブルワリー開業のお知らせ

このたび大船渡市内の商業施設「キャッセン大船渡」内にタップルーム併設のブルワリーを新たに開業することになりました。タップルームは冬頃のオープン予定で年明けの醸造スタートを目指して工事が着工しました。

「キャッセン大船渡」は東日本大震災で被災した大船渡駅周辺地区に新しく整備された施設です。そして2018年に三陸ビールをスタートして一番最初に「週末のうみねこ」をリリースした場所でもあり、とても思い入れのある場所です。そのような場所にブルワリーを開業できることにとても喜びを感じるとともに、目的地になるブルワリーとなり、にぎわいを創出できるブルワリーになれるように成長していかなければと身が引き締まる思いです。

弊社は2025年6月で7年目を迎えました。ブルワリーの立ち上げ、自社醸造の開始を第二創業と位置付け、今まで以上に地域に根ざして愛される企業を目指していきます。引き続き三陸ブルーイングをどうぞよろしくお願いいたします。